尿の色が濃い、黄色い

ちょうど昨日来院されたワンちゃんがこのような理由で来院されました。

一般的には、人でも熱い時期で飲水量が少ないと尿が濃くなる場合があります。

このような状況は、生理的なことで体の水分量を保つために尿の量を調節しています。

しかし肝臓が悪い場合には、もともと多飲になりやすく、尿の色が薄くなるはずなのが

ある程度肝臓の病気や腫瘍、胆嚢の病気などがあると黄疸が出てきます。

そうなると黄疸の色素が尿に出るために尿が濃く、より強い黄色になった感じになります。

そのような状況が続くと眼球の白い部分の結膜が黄色になってきたり

耳の内側や歯茎、最終的には、皮膚全体が黄色になってきます。

尿の色が濃い場合には、黄疸もあるということを知っておくとよいかと思います。