ホルモンの病気というと糖尿病、クッシング(副腎皮質機能亢進症)、

甲状腺機能低下症(犬)、甲状腺機能亢進症(猫)、アジソン(副腎皮質機能低下症)などが

一般的です。

 今回はアジソン病についてです。

その他の病気が比較的中~高齢で発症する場合が多いのに対して

この病気は比較的若い年齢から発症することが多いです。

 2歳前後で急に倒れたなどで来院されて、この病気とわかることもあります。

ほかのホルモンの病気と比べると症状が多岐にわたります。

そのせいで、診断がなかなかできない場合があります。

 9月から実施している健康診断で、症状と血液検査で2匹この病気とわかりました。

現在8匹ほどの患者さんで治療をしています。

 通常は飲み薬ですが、薬の吸収の問題なのか飲み薬の効果が少ない場合

または聞きにくくなってしまう場合があります。

 その場合には、注射薬を使用することで、安定することが多いです。。

この病気の血液検査の特徴に高K(カリウム)血症があります。

これは、心臓が突然止まる可能性もあるので、緊急で治療が必要になります。

 一般的には、血液検査でこのK(カリウム)が高いことで、

ホルモンの検査を実施する場合があります。

 血液検査でこのK(カリウム)が高い場合などは、主治医の先生に相談を

していただくとよいと思います。

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