昨日は休診日でしたが入院の子などもいてバタバタしました。

長女と奥さんが風邪気味で、耳鼻咽喉科に付き添いをしましたが

今回の病院の看護師さんの対応など大変勉強になりました。

 やはり寒さが強くなり以前から書いている関節や神経疾患。

また今回のテーマである腎臓病の患者さんが増えています。

 初期だと飲水量の増加(1キロ当たり60mlを目安にします)

体重が10キロの子だと600mlになります。

 猫の場合には、飲水量が難しくトイレの砂を替える頻度などで

気づかれて来院される場合があります。

 尿検査では、尿比重の低下(尿の濃縮機能が落ちているのか?)

または尿蛋白が出ているのかなどを確認します。

 血液検査では、BUN(尿素窒素)やCre(クレアチニン)の上昇から始まり

進行するとP(リン)の上昇や貧血が進行します。

 まずは何より水和状態(だっすいなどがないのか?)を確認して

食欲があれば、腎臓病用の療法食に変更します。

 もちろん活性炭やACE阻害剤など病院によって様々な薬が出ることもあります。

何にしても当院の言い方では、①食欲があるのか?②体重減少がないのか?

この2項目を1番重要視します。

 食欲が落ちてきている場合や体重が減って痩せてきているなどが

10歳以上の犬や猫である場合には、腎機能低下の可能性があるので

1度主治医の先生に相談をしていただけると良いと思います。

 

 

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