恒例の毎月第2土曜日の夜の勉強会が今月は3月。

犬の食欲増進剤、敗血症時の対応、膝蓋骨脱臼などいろいろありましたが、

やはり高度でなかなか見ないという点では、名古屋市内の全国的にも有名な

心臓の病院の発表。何より手術の成功率に驚きです。

 通常現在の僧帽弁の病気の手術では、1度心臓を止めて人工心肺という機会を通して

血液を循環させます。手術終了後皆さんがドラマで見るようなカウンターショックで再び心臓に

拍動が戻るという手術を行っているのです。人と比べると体重が小さい小牛田犬が中心なので

その難易度は想像を絶します。しかしここ数年薗病院では90%以上ということで驚異的です。

 当院で内科治療ではもう難しいという症例もこの病院で数匹手術を行ってもらいました。

 術後の良い薬などいろいろ考えてさらなる向上を目指す姿に本当に素晴らしいと思います。

全国でもこのような手術を行っている病院は少ないです。

 しかし小型犬では、僧帽弁閉鎖不全症は多く当院でも治療している人でも

120匹以上入ると思います。内科治療で行ける場合にはよいですが、

なかなかうまくコントロールできない場合などには、費用は掛かりますが

このような手術も考慮してもよいのかもしれないです。

2019年3月
« 2月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031