本日もありますが、比較的に犬では瞼の腫瘍は多いです。

通常は、良性のマーボーム腺腫が多く、次に良性のメラノーマと

悪性よりは良性が多いです。猫の場合には、珍しいですが扁平上皮癌が

できやすい場所でもあります。

 犬の場合には、良性ですが問題となるのが腫瘍が角膜をこすることで

目ヤニや涙が多くなってしまいます。

 完全切除が望ましいですが、かなり高齢で麻酔が心配な場合には

凍結手術や角膜に当たってしまう場所だけを切除して、目の炎症を減らす場合もあります。

 何か目にできたという場合には、1度主治医の先生に見ていただくとよいと思います。

これからの時期だとダニの場合もありますので、アウトドアなどで山に行く飼い主さんは

注意が必要です。

 最近野良猫の避妊手術があるとこの時期は発情シーズンなので

妊娠をしていることが多いです。

 犬や猫に関しての妊娠期間はどれくらいでしょうか?

知っている人もいると思いますが、63日くらいといわれています。

 したがって、約2か月で出産になります。通常猫だと3~5匹が多いです。

動物によって本当にいろいろですね。

 明日は、マラソンの関係でお昼過ぎまで環状線が通行禁止になるので

注意が必要です。

 

 

 昨日は、休診日でした。

朝と夕方1件ずつ急患を見て、午前中は末っ子の授業参観がありました。

前回は、僕ら両親の前で恥ずかしくなり撃沈したことを考えると昨日は

しっかり、大きな声で発表できていました。

 よる東京の猫専門病院の先生によるセミナーでした。

犬では約85%の純血種に対して、猫では約17%と低いものだが

今後増加傾向にあり、犬同様に猫腫によってはなりやすい病気が出てきているという

お話でした。有名なところだとスコティッシュホールドの折れ耳の遺伝子により

関節や骨の病気が出ることは有名です。

 あとはメインクーンなどでは、肥大型心筋症の遺伝が言われています。

一般的なところと、先生が経験されていてということがきけて

非常に楽しい講義でした。

 今日早速先天性を疑わせるノルウェジャン・フォレスト・キャットが来たので

昨日の勉強会でのお話を飼い主さんに伝えて、診断・治療をさせていただきました。

 自分の家でも純血種の猫の兄弟がいるので、猫の遺伝の病気を今後していきたいと思いました。

 3月に入りました。

昨日の3月2日から狂犬病の登録が平成31年度登録になります。

したがって、昨日と今日で新規の狂犬病の患者さんに関しては

狂犬病接種と鑑札をお渡しできます。

 既に登録をされている飼い主さんも可能ですが、名古屋市内で登録をされている場合には

今月15日に保健所のほうが一斉にはがきを出します。

 それを持参していただいたほうが、病院としては作業が容易になるので

ありがたいです。よろしくお願いします。

 この時期に多い質問が、狂犬病と混合ワクチン、フィラリアやノミなどが同時にできるのか?という

質問です。

 まず狂犬病ワクチンに関しては、死活化ウイルスのワクチンになり1週間後以降に

混合ワクチンを接種可能です。ただし混合ワクチンを先に接種した場合には

1か月あけて狂犬病の接種になります。

 またフィラリア検査は通常採血なので、同時にできます。

のみの薬も同時は可能ですが、副作用が心配であれば数日ずらした方がよいと思います。

各病院で、先生の考えがあると思うので聞いてみるとよいかと思います。

 早いもので2月も終了。

動物病院にとっては一番暇な時期なのですが、重症の症例も多く

いろいろな雑務も多く、あっという間の1か月でした。

 3月よりどの動物病院も忙しくなります。

まず3月15日に保健センターのほうから集合注射のお知らせが

登録されている飼い主さんの住所あてに届きます。

 今年も昭和区の狂犬病注射の責任者なので、たった3日間の昭和区内での

集合注射が無事終わることを期待しています。

 年齢が上がるほど、また病気の症状などがあればできるだけ

かかりつけの病院での接種をお勧めします。

 どうしても病気の感じでせっかく来たから接種してといわれる集合注射での飼い主さんからの言葉は

僕ら注射を接種する獣医師も大丈夫かな?と不安になってしまいます。

 体調が悪ければ日にちを変更して接種してあげてください。

今年も多頭飼育の飼い主さんは、お昼の予約診察を実施します。

どうしても混雑する時期ですので、待ち時間を少なくするためには

非常にスムーズに進むことが多いので、希望者はあらかじめ電話での予約をお願いします。

また狂犬病のワクチンに関しては、はがきを持参していただくと会計までが

スムーズに行えますので、持ってきていただけると助かります。

 

 今日は朝から、以前にも書いた朝6時55分から始まる0655の教育番組では

猫特集をしていました。猫の歌ではアニメの猫3匹がかわいいダンスをするのでいつも

子供がまねをするので、その姿にほのぼのします。

 今週も猫だと猫風邪、膀胱炎、糖尿病といった冬場に多い病気から

異物を飲んで腸閉塞になった子まで、いろいろ重い病気の子も多かったです。

 現在野良猫の発情中で、名古屋市内の場合には完全室内飼育が多いのでよいですが

外出する猫の場合には、この時期にはケンカが多くなり、しばらくするとその場所が

膿んできて、膿瘍ということで来院される場合も多いです。

 外に出る子は、猫風邪のリスクも増えますので、完全室内飼育でない場合には

目ヤニや鼻水、皮膚を触ると痛がるなどは注意が必要です。

 一昨日は、長男、昨日は長女の授業参観でした。

お昼ということもあり、一昨日も手術終了後ぎりぎり間に合いました。

 1年生と4年生ということで3才さでもかなり発表の感じが異なるため

成長を感じました。

 長女のほうでは、10年後の自分への手紙ということで、

10年後どのようなことに興味を持ってやっているのかという質問でした。

 獣医さん2名に動物学者1名と動物関係の仕事も人気でした。

小学校だと野球選手やサッカー選手などが男の子の人気と思っていましたが、

研究者や技術者など違っていました。

 なかなか忙しくて学校行事に出れないことも多いので、

非常に楽しい時間が過ごせました。

 昨日は、1年に1回講習がある動物取扱責任者講習がありました。

通常は、ペットショップやそれに関する生体を取り扱う業者さんが中心です。

 動物病院でもトリミングやホテルを実施している病院では、1名責任者が必要です。

昨日の講習では、動物介在療法を研究されている先生のお話でした。

 犬や猫を飼育することでオキシトシンが増加するなど興味深い話でした。

また名古屋市のほうからの報告では、基本的には犬のほうでは安楽死を

していなくて、猫もなごやかキャットなどのプロジェクトの効果などもあり

どんどん減少しているという報告でした。

 

 今年は年明けから昨日で7~8例目の雄猫の尿道閉塞の雄猫。

今までは、閉塞を解除して、膀胱を洗浄してあとは処方食で問題なかったのですが

昨日の子は、尿道閉塞を解除後も嘔吐の連続。血液検査で急性の腎不全になっていました。

このように尿道閉塞になると、尿が出ないことによりひどいと痙攣をおこしたり突然死の

原因になってしまいます。

 雄猫を飼育していて、尿が出なくて嘔吐しているや元気がないなどがあれば

できるだけ早めに主治医の先生に見ていただくことが重要です。

 明日は、動物取扱責任者の研修で夕方の診察が5時からと変更になります。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。フードなどは4時からでも

取りに来ることが可能ですので、よろしくお願いします。

 火曜日は、今週3回目の勉強会でした。診察終了後行ってきました。

テーマは、猫の慢性腎臓病に使用できるラプロスという薬です。

 日本の東レが販売した薬になります。

犬の場合には、腫瘍や心臓病が死因の上位になりますが

猫では、この腎臓病が死因の上位になります。

 療法食を中心にして、いろいろな薬があります。

その一つとして、このラプロスが2年くらい前に発売されました。

 発売前には、腎臓病が治る?くらいの書き方もあったため

現在でもどんどん使用している病院としっかりしたエビデンスがないということで

使用をしていない病院にわかれています。

 当院では、今まであった薬も含めて、その子によって使用することで

生活の質や血液検査が改善した症例もいるため、その症例に合わせて使用しています。

 まだまだ寒い時期が続くので、腎臓病の患者さんにとっては

飲水量の減少や血管の収縮などマイナス面が多い時期です。

 食欲の低下や体重減少があれば、早めに主治医の先生に相談を

していただいたほうがよいです。

 

 

 

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