最近おなかが大きくなってきたということで来院された場合に

単純に肥満という場合もありますが、腹水がある場合があります。

 腹水の原因も腫瘍性のものから心臓性のものまで様々です。

全体の血液検査や腹水の成分を調べて原因を追究し治療します。

 猫の場合には、やはり伝染性腹膜炎(FIP)からの原因の場合があります。

慢性フィラリア症の末期も心臓に負担がかかるため、肝臓の血液が

うまく流れなくなってきてしまうため、腹水ができてきます。

腹水がたまりすぎると、おなかの圧迫が強くなり体重減少や

運動減退が起きます。

肥満かな?であればよいですが、おなかが大きいかな?という場合には

早めに主治医の先生に相談してください

昨日は、朝も夕方の診察もかなりお待たせする時間が増えばたばたしました。

午前中診察をさせてもらった患者さんが、子供を連れてきていたので

年齢を聞くとうちの上の子と同じ。偶然にもお昼子供を連れて公園に行くと

その患者さんも来ていて、うちの子が犬を触らせてもらって大喜びでした。

 昨日来られた患者さんで、電気コードを噛んで失神したということ。

感電の場合には、①ショック状態②肺水腫③火傷の3点が重要です。

今まで見た患者さんですべてあるのですが、今回は多少血圧が下がっていましたが

夕方まで治療をして、夕方の診察で無事退院できました。

 以前の病院では、プレーリードッグが感電して、

指が数本なくなってしまった症例もいました。

感電したかな?という場合には早めに主治医の先生に診てもらってください。

 昨日は開業以来、三重県から来てもらっている飼い主さんも来られましたが

高齢からくる脂肪腫や関節炎についてなどいろいろお話ができました。

非常に感謝しないといけないですね。

当院では毎月のように数件手術がある子宮蓄膿症。

基本的には外科的治療である手術が一番良いとされています。

中には手術ができない状態という症例には内科治療を行います。

 昨日も初診の患者さんで16歳。

高齢だけでなく、血液検査でもかなり異常があり

状態も良くない感じです。こういう場合には、内科治療を行います。

 基本的には、抗生剤を中心に使用することが多いですが

今回は海外の薬も併用します。これは子宮の膿を排膿してくれます。

 通常の治療よりも治療効果が高く、治療後の再発も少ないといわれています。

今回もうまく反応してくれることを期待します。

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昨日はお昼に獣医師会の総会があり、夕方の診察に

少し遅れてしまい、大きな病気の子の説明もあり少しバタバタしました。

 先週末にフィラリアのはがきを当院から出させてもらったので

狂犬病とフィラリアということで来院される人が増えています。

 フィラリアに関しては、投薬自体は名古屋市の場合には

5月の月末からで十分です。

 当院では、投薬前に感染の有無の血液検査を基本実施させていただいています。

またせっかく採血をするので、内臓の検査もセット価格として

安くしています。1週間くらいでコメントを書いて郵送させてもらっています。

こういう機会に病気が見つかる子も結構いるので、非常に重要なことと考えています。

 当院の患者さんで興味がある人は受付で聞いてください。

フィラリアの病気のことなどに関しては、また今後詳しく書いていきます。

この1週間で狂犬病のはがきが、保健所から届いたということで

狂犬病のワクチン接種とフィラリアやノミなどの予防で来られる飼い主さんが増えています。

 名古屋市の場合には、代行ということになるので当院だと昭和区や瑞穂区など

飼い主さんがよく来られている苦に関しては週間くらいですが

その他の区は3~4週間の余裕をいただいています。

保健所から来たハガキを一緒に持ってきたいただけると助かります。

 狂犬病自体は日本には現在存在しませんが、ほとんどの国で存在し

実際人がなくなってしまう怖い病気です。法律で接種が義務化しているため

よほどの原因がないと接種する義務があります。

 もちろんワクチンですので体調を崩すなど副作用が出る場合もあるので

体調がよいときに接種する必要があります。

 4~6月が狂犬病接種機関になります。

お昼は本当に暖かくなってきました。

先週手術をした重傷の子たちもどんどん無事に退院して何よりです。

 本日は、獣医師になるためにはということで書いています。

 獣医師になるためには、国家試験に合格する必要があります。

日本では6年間大学に行くため医学部や歯学部、薬学部と同じですね。

アメリカでは、獣医になるために4年大学を卒業している人が

獣医大学で4年間勉強する形です。

 日本でもある程度年齢の言っている人が入ってくる場合もありますが

アメリカに行ったときには、学生で子供がいる人のほうが多い感じでした。

 日本では6年間大学に通って、最終的に国家試験を受けます。

80~90%の合格率になりますが、1回勝負なので緊張します。

これで合格すると獣医師として働くことになります。

昨日はお昼に上の子の小学校に入る前の近所の人たちとの集まりに少し参加できました。

近所に多数いたことに奥さんと驚きながら、いろいろお話ができました。

 本日のテーマの療法食ですが、一般的には病院でしか購入できません。

ネットとかでも購入できますが、どうしてそのフード?状態が変化した場合などのお話は聞けません。

 当院でも皮膚病や胃腸疾患、腎臓病など様々な療法食を置いてあります。

どうしてそのフードにするのか・続けるのか?動物の状態が変化した場合などのこともあるので

当院では可能な限り、フードー購入しに来たときに現在の状態や変化がないのかを

確認するため飼い主さんにお話をさせてもらうようにしています。

 療法食は、もちろん意味がないのに食べる必要はありません。ただし薬以上に

効果がしっかり出る場合もあります。

 何か病気が続いている場合には、人と同様に食を見直すことも重要かもしれないですね。

昨日も大きな手術が2件ありましたが、順調に終了。

紹介で来ていただいた患者さんも無事に退院。

このように動物が健康になり、飼い主さんの笑顔を無事見れると疲れが取れます。

お昼は子供のスイミングで特別になかには入れるということで

ビデオ・カメラ係として親ばかになってきました。

 今日はレントゲン。当院でも以前は現像機に入れてという感じでしたが

最近の動物病院のほとんどが現像機を使用せずにパソコンに画像が転送されます。

 利点としては、現像機のころだと失敗するともう1度撮影をしなくてはいけなかったのですが

現在の機会だとパソコンで画像処理を行えるためその必要がまずないです。

 あとは見たい場所を拡大したり、白黒の強弱ができたりとメリットが大きいです。

一昨日手術をした膀胱・尿管結石の症例ではレントゲンで飼い主さんも簡単に

理解できるように見れるようになります。

 このような膀胱・尿管・腎臓の結石や胆石、誤飲としての金属や石

関節の遊離軟骨や石灰化はレントゲンの有効性が強いです。

 

僕自身もいつもは手術が多いわけではないのに、今日は多かったです。

ひも状異物、膀胱・尿管結石、腸管の腫瘍、最後は野良の避妊。

大きな手術が多かったので、背中の張りが強いです。(苦笑)

 今回は、もう知っている人もいるかと思いますが

線虫が腫瘍を見分けるということです。

胃に寄生するアニサキスの習性と胃癌について着目した日本人の発見です。

今までの腫瘍マーカーなどと比較しても、かなり高確率で腫瘍を、

発見できていました。これが実用化されると動物にも応用できそうで期待しちゃいます。

これにより問題が出ればCTやMRIを撮影するとより効率的かもしれないですね。

これもかなりすごい着目だなーと感じました。何歳になっても

なぜ?どうして?ということを考えることでより良いアイディアが出ると思うので、

僕自身も探求心を忘れず日々診察・手術に頑張ろうと思います。

 昨日は、猫の口内炎により食欲減少とよだれが多いこの

抜歯を行いました。犬の口内炎の場合には、

歯肉やあごの骨が溶けていくのが、問題になります。

 猫の場合には、歯茎が腫れあがったりして痛みのせいで

食べられなくなる場合があります。

 今回の症例は、頬の部分が刺激で膨れてきてそれ自体を

噛んでしまっている状態でした。

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刺激になっている歯を抜くことで、今後は治療が

必要にならなくなる可能性があります。

 猫でよだれが多い場合には、やはり口の状態を主治医の先生に

見ていただくとよいと思います。

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