昨日は、お昼に病院会議。

現在の動物病院の業界のお話と

今後の当院の方針や問題点などをいろいろお話ししました。

 なかなかかしこまってお話しすると難しいと感じましたが

みんなでチームということになるので、やはり考え方の一致は重要です。

 最近多い口腔内マス。

以前にも書きましたが、何かできものがあるや口臭が強いということで来られます。

良性のものでは、歯肉腫や過形成。悪性のものではメラノーマや扁平上皮癌

繊維肉腫があります。

 理由は定かではありませんが、歯石などによる口臭病は一因とされています。

本日も歯石除去が2頭ありますが、デンタルケアは重要です。

昨日は、子供の運動会参加のため1時間ほど夕方の診察に遅刻したため

ご迷惑をおかけしました。

 昨日のめずらしく、耳をかゆがるということで2匹の犬で耳ダニでした。

猫では比較的多いのですが、犬ではお店から買うと既に駆虫してある場合が多く

あまり耳ダニということで来院する場合が少ないのです。

 特徴としては、かなり強いかゆみと黒色の耳垢です。

昨日の症例も耳掃除をするとかゆみが強いために、後ろ足で自分が掻いているように

一生懸命足を動かします。

 僕の場合は、怪しいと思うと耳垢を黒色の紙などにおいて掃除を続けます。

そうすると掃除が終わるころには、耳ダニが動いている様子がわかります。

昨日も家族と子供さんで来られた患者さんは、わー、本当に動いていると

驚かれていました。

 以前は7~10日に1回注射での治療が、最近ではレボリューションという薬で

容易に治療できるようになりました。

 耳のかゆみが強い場合には1度主治医の先生に診てもらってください。

今日のお昼に子供の運動会がなぜかこの時期にあるため

夕方の診察が1時間ほど院長不在になるので、お待たせする時間が増えると

思います。5時くらいに帰ってきて診察をします。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

 昨日は発情猫の避妊手術と、外から帰ってきたらびっこをしているという猫も来ました。

野良猫は1~3月が発情シーズンになります。

 この時期は、いつも以上になわばりを広げるためケンカをする機会が増えます。

猫がかまれると後で皮下膿瘍という皮膚の下に膿がたまってきて

破裂したり、元気食欲がなくなることを主訴に来院されます。

 状況がひどいと外科的な処置が必要な場合もあります。

ケンカ以外にもエイズや白血病という病気をもらってくる可能性も増えます。

 

昨日は、精巣腫瘍の手術がありました。

今回の場合は、主要になった右側の精巣が鼠径部(内股の場所)に

残ってしまっていたため精巣が大きくなることに飼い主さんも

気づくことができました。

 腹腔内に残っている場合には、このような変化に気づくのが遅くなります。

鼠径部

今回は、左側は逆に委縮している感じでした。

両方の精巣を病理組織に出して、どのようなタイプの腫瘍なのかを診断していただき、その結果を見て飼い主さんに、今後の予想も含めてお話をします。

精巣腫瘍

左右の大きさの違い

 

 

ほーページとブログがリニューアルしてから急に毎日のように更新しています(苦笑)

 今日の朝の診察では、痩せてきたということを主訴の猫ちゃん。

通常高齢の猫で多いのは、最近も書いた猫の腎臓病や

甲状腺機能亢進症です。

 今回の場合は、血液検査では全く異常がありません。

こうなると次は、腹部の超音波検査を実施します。

 今回は脾臓と呼ばれる臓器がかなり大きくなっていて、針で細胞をとる

細胞診を実施したところ腫瘍細胞が取れているため、このせいということがわかりました。

 当院では、毎月2~3例犬を中心に腹腔内腫瘍の患者さんが来られます。

この脾臓という部位では、特に犬では高齢になると腫瘤ができやすくなります。

 今回のように血液検査ではわからない場合が多いので、どうしても腹部超音波検査が

重要になります。急におなかが大きくなってきたという場合や

痩せてきているという場合には、1度検査をしてもよいと思います。

昨日の夜の診察を少し早目にぬけさせてもらって

膵炎のセミナーに行ってきました。

夜10時までということでしたが、看護師さんも多く参加していました。

 以前までは、膵炎というとほとんど症状だけで吐き気が強かったり

腹部痛が強いと膵炎かな?という感じで診断をしている先生がほとんどでした。

 最近では、病院内でV-LIPやCRPを組み合わせたり、性能がよくなった超音波を

組み合わせることで、症状と合わせて診断がつきやすくなりました。

またキットでいんないであるていどしんだんすることも可能です。

 昨日は慢性膵炎も多いということでしたが、症状があまりない場合には

実際臨床をしている立場からだとなかなか診断をしても治療にならないかな?という印象でした。

10時過ぎに終了。仲の良い先生たちとお食事会の予定でしたが

重傷な患者さんが入院していたため、残念ながら帰宅しました。

 その子も無事問題なさそうで一安心です。この時期動物病院は

暇な時期なので、このような業者さんのセミナーが多くて

参加することでいろいろな知識を得たり、いろいろな先生にあえて刺激になります。

本日16歳の犬の腎不全。昨日はやはり16歳の猫の腎不全。

12歳と14歳の猫の腎不全も来られました。

 寒い時期は、猫にとっては腎血流量が減少したり、ストレスから

慢性腎不全になりやすいといわれています。

 多くの症例では、最近食べが悪い、最近痩せてきている

吐くことが増えたなどを理由に来院されます。

 今回も食べなくなって痩せてきたということがほとんどでしたが

便が出なくて、便秘になっているかもということで来院された患者さんでは

食べる量が少ないせいで、糞便ができていないという感じでした。

 10歳以上の犬や猫では、痩せてきたや多飲・多尿は注意が必要です。

心配な場合には、早めに主治医の先生に相談してください。

 

この1週間で異物誤飲が5例いました。

うち3件は、夜間電話がかかってきたものですが

残り2匹は、催吐処置を行いました。

 一般的に、食べて2~3時間で胃から流れていく可能性があるため

異物を食べた時には、やはり早目の対処が必要になります。

 催吐処置を行うことで、動物の腸閉塞になる危険性はもちろん

飼い主さんが、心配する必要もなくなります。

 病院によって方法は様々ですが、何か飲んでしまった場合には

できるだけ早めに病院に来院するかお尋ねください。

今日のお昼は、ホームページの研修でした。

非常にわかりやすい説明で、今後今まで以上にいろいろな内容を

わかりやすく飼い主さんに伝えられそうです。

 本日夜7時からのセミナー出席するため

夕方6時30くらいから弘瀬先生のみの診察になります。

 本日のテーマは、慢性膵炎の診断と治療。

膵炎のテーマでは、次回書こうとおもっていますが

最近非常によくこの病気で来院されます。

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