昨日は長男の誕生日。ちょうど今日が祝日で学校が休みだったので

夜の診察が終わって、すぐにご飯をかねて誕生日会をしました。

いつもデザートは3人で分けたりしているのが、名前が書いてある

自分だけのお皿を見て、本当に大喜びでした。

 やはり子供にとっては自分だけ、特別感というのは大事ですね。

最近開業当初のように全く休みがなくなってしまい、子供との時間が

減ってしまっていたので、非常に有意義な時間が過ごせました。

 毎月土曜日の夜に開催される中部小動物臨床研究会の年次大会が

今度の日曜日14日にあります。

 僕自身今回から始めて実施される大座長ということで9題ほどの座長を

引き受けているので、会場が盛り上がるように頑張らないといけません。

 したがって、14日は院長不在になりますので、

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

多くの有名な先生が来られるので、しっかり診察に役立てるよう勉強してきます。

 昨日は休診日でしたが、夜高齢猫の勉強会がありました。

イギリスの先生が講師で通訳もあります。

 猫の年齢で、7歳以上からは1年に1回の血液検査。

10歳以上では半年に1回でさらに尿検査も含めてということで

現在当院でも実施している秋冬キャンペーンと同じ感じです。

 何より猫の体重が減少することが重要で、当院でも体重減少度合いが

大きいとやはり病気を考慮して飼い主さんに検査を勧めています。

 高齢猫では、腎臓病、糖尿病、甲状腺機能亢進症などの内臓の病気と

関節炎などの運動器疾患、あとは高血圧の病気です。

 ちょうど先月のブログでも書いた網膜剥離などが

猫の高血圧の特徴になりやすいです。

 体重減少を伴う場合はできる限り、10歳以上でもやはり

1度健康診断を受けてみることはよいことだと思います。

 獣医の先生たちの中では冬場に多い雄猫の尿道閉塞。

今月多くて、1匹は何度も閉塞していて全く何をやっても

カテーテルがほとんど入らないほど尿道が競作している状態。

題名の会陰尿道瘻と呼ばれる、ペニスを途中で切って、尿道を広げる手術。

 昔と比べると療法食が改善されたため、あまりやらなくて済む手術になっています。

昨日の子はこの1か月で数度閉塞になっていて、体重もかなり減少してしまっていたため

年齢も若く、腎臓の数値が何度も高値になり、尿道の状態も悪いので

手術を行いました。

 広げる位置の場所さえ間違わなければ1時間以内に終わり、本人も

尿がかなり出しやすくなります。

 ここ3~4日全く食べれていなくて手術前は腎臓の数値もかなり高かったですが

今朝からもりもり食べるのを見るとかなり尿が出ないことがしんどかったんでしょうね。

手術方法によっては、ピンホールと呼ばれる数年後に広げた部分が再度競作する場合があるので

手術は、いろいろコツがいります。

 何度も尿道閉塞を起こしている猫ちゃんには、腎臓がそのたびに負担になってしまうので

この手術が適応になります。このような病気を患っている飼い主さんは

1度主治医の先生に聞いていただけるとよいかと思います。

 今日手術をした子が、ちょうど乳歯遺残。

飼い主さんも抜いた歯を見て、こんなに長いんですか…?

一番多いのが、犬歯の乳歯遺残です。

通常実際見えている歯の2倍近くあることが多いです。

 基本的には、小型犬に多いです。

遺伝的な要素が強いといわれています。

 乳歯遺残を放置すると、歯列の異常が出ます。

また特に上顎の犬歯の場所は、食べ物や毛などが挟まりやすくなり

さらに炎症を起こしやすい状況になる子が多いです。

 もし乳歯仮名が残ってしまう感じの場合には、

麻酔をかけることがあればぜひ抜歯してもらいましょう。

 口臭や歯の問題は、飼い主さんも一番興味があることです。

心配なことがあれば、1度主治医の先生に見ていただくとよいと思います。

 本日狂犬病のワクチンに5匹ほど来られました。

理由を聞くと、名古屋市から督促状の手紙が来ているようです。

その手紙化、春の狂犬病時のはがきを持参していただけると

受付での手続きがスムーズにいきます。

 今後狂犬病のワクチンを接種しようとしている患者さんは、

はがきの持参をお願いします。

 

 おとといの休診日は末っ子、昨日は長男と長女の授業参観がありました。

ちょうど3人とも参加できました。

 いつも僕や奥さんが行くと緊張してなのか、声が小さくかなり消極的になります。

今年は、昨年よりは多少は声も大きくなった3人。成長が見られました。

 本当に子供が大胡育なるのが日々早いと感じます。

昨日は猫の乳がんの手術がありました。犬ほど多くありませんが、

今月は2例目です。

 犬と違うのは、猫の乳腺腫瘍の多くは腺癌で悪性度が高く

かなり高率で転移していきます。

 昨日の症例でも、鼠径リンパ節と呼ばれる内股のリンパ節がかなり大きくなっていたため

飼い主さんには、今後の転移や抗がん剤、分子標的薬のお話をしました。

 犬と比べるとやはり猫の乳腺腫瘍は、悪性が多いうえに

皮膚が破れて浸出液が出てしまう状態になると猫自体もずっとなめることになり

急激に生活の質(QOL)が低下します。

 そういう意味でも、猫の乳がんは厄介です。

犬と同様にアメリカの猫の学会では、早期の避妊手術により犬と同様に

乳腺腫瘍の確率が低いといわれています。

 通常6カ月を目安に避妊手術を実施している病院が多いです。

 昨夜は夜の勉強会。

獣医で今話題の胆嚢摘出をするかどうか、門脈シャントなどいろいろ勉強になりました。

肛門嚢癌の症例での抗がん剤などについても、経験数が多い先生に

直接いろいろ聞けて、助かりました。

 今朝診察で来院の猫ちゃん。最近見えていないかも?また見えにくいのかな?

まず目の傷の有無。次に眼圧の異常がないのか?最後に眼底の検査です。

今回は典型的な、網膜剥離。

 特に高齢の猫では、腎不全からの高血圧や甲状腺機能亢進症などで

なりやすい傾向があります。

 早期だとわかりにくい場合もあります。何か目の様子がおかしい場合には

主治医の先生に見ていただくとよいと思います。

 最近うちの長女が好きなコードブルーなどを見ているせいか、人の救命と

動物の違いには愕然とする。

 今朝も緊急の電話があり、来院時すでに心肺停止。

人と違って、1人で気管チューブを入れ、人工呼吸と心臓マッサージ。

ラインを取って血圧の維持など、1ひとですべてを迅速に実施する必要があります。

そういう意味で、最近では明らかな救命措置が必要な患者さんや

緊急手術が必要な場合には、獣医師会の夜間病院を勧めています。

 夜中2時までということなので、そのあたりが難しい所ですが

獣医師・看護士が複数人います。

 午前中にさらに来院時もう1匹すでに心肺停止。

台風の影響などで血圧の変化や、風の音などで恐怖になり

心臓の悪い子やてんかん餅の子などは体調をよく見てあげる必要があります。

 

 もう8月も終わろうとしているのにまだまだ暑いですね。

今日の手術の1つが、眼瞼腫瘍。

瞼に腫瘍ができてきます。

 主訴としては、もちろん目にできものができたになりますが

この腫瘍のせいで角膜に触れることで傷になりやすくなってしまったり

目に炎症を起こすことで見た目が赤い感じになり、目やにや涙が増えます。

 犬では、マイボーム腺腫が圧倒的に多く次にメラノーマが来ます。

大きくなると手術が煩雑になりますが、1センチ弱であれば比較的

容易に手術が終わります。

 猫では、特に白い毛の猫ではただれた感じになると

扁平上皮癌の可能性があります。この場合には、悪性なので

抗がん剤なども含めて、治療をよく考える必要が出てきます。

 目に関しては、白内障などのように目が白くなった。

先週緑内障で瞳孔が広がって、目が黄色~緑に見えるということで来院された方もいました。

もちろん目ヤニが多いや目を痛がっているや目をつぶっているというのも大事な主訴です。

 目に関しては、角膜潰瘍や緑内障などは緊急疾患になるので

早めに主治医の先生に傷のチェックや眼圧を測定してもらうとよいと思います。

 もうすぐ9月。一般的な過ごしやすい秋になるとよいですね。

今年多い台風は勘弁してほしいです。

 先週土曜日の夜は、高齢の勉強会で今回は発表でした。

今までの中の症例で、気になっているものを発表して

ほかの先生からアドバイスなどをもらうことができます。

 今日お昼に実施したのが、皮膚生検。

リンパ腫や自己免疫性疾患を疑う場合、いろいろな治療を行っても

治療がうまくいかない場合などに使用します。

 ちょうどうちの長男も皮膚病がなかなか治らないため

昨日皮膚科で同じ皮膚生検を行って、病理組織を待っています。

 今回は、口周りや鼻、肉球など粘膜周囲の病変を直径2~6mmくらいの

パンチバイオプシーと呼ばれるもので実施しました。

 これをすることで、病理検査でどのような病気かということがわかることで

今後治療方針を立てることができます。

 あとは乳腺腫瘍、2年前にも手術をした症例ですが、高齢のため

局所麻酔で急激に大きくなった直径3センチの腫瘍を切除しました。

 犬の寿命は、人同様に超高齢化社会になっているので腫瘍は多いです。

若い子はよいですが、高齢の子で調子が悪いときには早めに

主治医の先生に見てもらうとよいと思います。

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